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こま武蔵台ニュータウン 埼玉県日高市武蔵台

『宇宙刑事シャイダー』第26話「魔界ゾーン大当たり」より

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当エピソードにおいて印象的に使用される、ニュータウンを一望することのできるこの高台は、現在は西武鉄道武蔵丘車両検修場の敷地内であるため立ち入ることはできません。
くわえて車両検修場開設にあたりこの高台は大幅に掘削されたものと思われます。
非常に残念ではありますが、もはや同一アングルでの撮影は不可能なものとなっています。


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上記高台からの望遠ショットのため現在では不可能なアングル。
屋根の形状と窓の配置からこちらの御邸であることがわかります。

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背後に映る山は日和田山です。

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象徴的にインサートされるニュータウンのショット。
いずれの御邸も当時のままです。

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印象的な「大階段」も全く変わることがありません。

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高台に建てられた御邸からはニュータウンを一望することができます。

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先述の「大階段」を上った先がこの辺りになります。

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右側の御邸の屋根の色に若干の変化が見られます。
それ以外は殆ど変化がありません。

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植木、擁壁、標識と全てが一致しています。

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当時と異なる点を発見することが困難です。

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その一方で擁壁の経年変色がその歳月を物語っています。

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これまた撮影不可能なアングル。
可能な限り似せたつもりですが、実際は先述の高台からロングで撮っています。

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劇中最も印象的なショット。
住宅の背後にそびえ立つ配水塔がこの町のシンボルとなっています。

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背後の御邸は寸分違わず現存しています。

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この町で最も大きな交差点です。
右下の空地が駐車場になっているのがわかります。

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この町で最も高いところにある(と思われる)御邸です。
33年を経ても全く変わりありません。

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先ほども登場した住宅街です。
割と狭い範囲をぐるぐる回っていることがわかります。

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屋根の色にご注目。
くどいようですが、当時と異なる点を発見するのが困難です。

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先述の交差点を東から南に向かって走るアニー。

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この坂道を上りきった先に配水塔があります。

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バス停はもちろんフェイクです。
「ニュータウン北」とありますが、実際の場所はニュータウンの南です。

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この広い交差点は大立ち回りを演じるには最も効果的な場所であるといえましょう。

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33年前の時点でかなり育っていた街路樹の枝は落とされてしまっています。

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公園の遊具はリペイントこそされていますが配置も含め当時のままです。

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当時と比較した配色の妙が興味深いものとなっています。

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縁石部分の乱れにようやく年月の変化を感じ取ることができます。

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当時の滑り台の後方に見える造成地が件の高台です。

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交差点西側にある特徴的な階段も現存しています。

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ラストシーン。
メイン一家の御邸も現存しています。
右手の庭木の成長のみが明確な年月の経過を物語っています。

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当時と印象は異なりますが、よく見ると全てが現存していることがわかります。

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こちらも現在撮影不可能な高台からのアングル。
高麗駅ホームから超望遠で撮りました。


ここは、西武池袋線高麗駅の南一帯に広がる「こま武蔵台ニュータウン」です。

1970年代後半から分譲が始まったこの広大なニュータウンは、本放送当時の1984年はまさに最盛期であったと思われます。
劇中同様に夢にあふれたニュータウンでしたが、40年近くが経過した現在は住民の方々の高齢化が進み、さまざまな問題を抱えてしまっているのが現状のようです。
実際に現地に行って驚いたことは、これだけの広大な町であるにもかかわらずスーパーマーケットやコンビニが一軒も無いということでした。

劇中と殆ど変わりの無い現在のその姿は、当時既に町として完成されてしまっており、それ以降の新陳代謝が進まなかったからなのかもしれません。

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このような坂道や急激な高低差が町内いたるところにある。

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果てしない坂道や急階段が続く町並み。
徒歩では結構辛いものがある。

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(左)「こま武蔵台ショッピングセンター」 かつてはこの町の中心であったと思われる。
(右)広大な調整池。こういうのを見ると大変ノスタルジックな気持ちになる。

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カラフルな滑り台と配水塔。
小林義明監督チックである。(当エピソードは小西通雄監督です)

(撮影日:2017年2月26日)

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