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『特別機動捜査隊』オープニング(1971年)ロケ地

『特別機動捜査隊』オープニング(1971年)より

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新幹線と併走する姿が印象的な1971年以降のオープニングです。

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有楽町駅南側を走る東京高速道路(KK線)です。
2016年3月31日オープンの「東急プラザ銀座」屋上テラスより撮影。
非常に惜しいのですが、同アングルの撮影は不可能でした。

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赤坂見附交差点付近を皇居方面に向かって走行しています。
高架は首都高速4号新宿線です。

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上記とほぼ同じ場所を今度は赤坂方面に向かって走行しています。

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道路照明灯は新しいものになっています。
劇中映像の画面奥の建物は鹿島旧本社ビルです。

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赤坂見附交差点をオーバーパスする青山通りです。
赤坂方面へ向かって走行しています。

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国会正門前道路を三宅坂方面へと走行しています。
劇中映像からは、まだ霞ヶ関ビルディングと中央合同庁舎第4号館しか存在していないことがわかります。

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そのまま画面は右へパンし、国会図書館へと向かっていきます。

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国会図書館付近の青山通りを赤坂見附方面へと走行しています。
首都高速4号新宿線の橋脚が印象的です。

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青山通りから外堀通りへと向かうスロープを走行していきます。

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「東急プラザ赤坂」前の歩道橋をくぐり新橋方面へと向かいます。

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「東急プラザ赤坂」のオープンは1969年。
その外観に殆ど変わりはありません。

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三宅坂から麹町消防署永田町出張所前を通過し国会正門前へと向かいます。

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ラストは桜田門から国会議事堂へと向かいます。

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締めは国会議事堂のアップです。


15年の長きにわたって放送された『特別機動捜査隊』は数回にわたりオープニングテーマ及び映像が刷新されています。
今回は第479話「浅草の唄」より刷新された1971年以降のオープニングをご紹介いたします。

冒頭シーンのみ有楽町で撮影されており、以降の一連のシーンは赤坂見附及び国会議事堂周辺で撮影されています。
ハイウェイを駆け巡るダイナミックな疾走シーンが印象的ですが、ひとつひとつを検証していくと(疾走シーンにはよくあることですが)実際はごく限られた範囲で行ったり来たりしていることがわかります。

45年前と殆ど変わらないその光景は、当時の都市計画がいかに完成されていたかを物語っています。

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赤坂見附歩道橋より撮影。
他の特撮や刑事ドラマでも使用されるポピュラーなアングルである。

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豊川稲荷前歩道橋より撮影。
昭和特撮的には『ロボット刑事』のオープニングが有名。

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国会議事堂をまじまじと眺めるのは初めてだったりする。

(撮影日:2016年3月20日・3月27日・4月2日)

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練馬総合運動場付近 練馬区練馬

『特別機動捜査隊』第455話「金髪と口紅」より

ラストシーンです。

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心成しか樹々の幹が太くなっている気がします。

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カーブの具合に全く変化はありません。
当時の姿を重ねることも容易です。

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豪快に育った緑が視野を遮っています。
こちらの橋は昭和61年に架け替えられたようです。

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やや上向きの道路勾配が一致しているのがわかります。

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劇中映像では高鉄棒のようなものが確認できます。
出入口の場所は変わりないようです。

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どこまでも続く銀杏並木の光景は、45年を経ても変わりありません。


ここは、西武池袋線練馬駅から北へ約1kmに位置する練馬総合運動場付近です。

現在は練馬区が管理していますが、劇中当時は中央大学のグラウンドであったようです。
隣接する石神井川沿いには約300mにも及ぶ銀杏並木が続いています。

当エピソードのロケ地は、それまでは妙正寺川が使用されておりましたが、このラストシーンのみ石神井川が使用されるという興味深い構成となっております。
妙正寺川も石神井川もよく似た景観のためなぜわざわざロケ地を変える必要があったのでしょうか?

これは私の勝手な推測ですが、パトカーに乗せられ遥か彼方へ去っていく実の母親との別れ、そして育ての母親との繋がりを叙情的に演出するために300mの銀杏並木が必要だったのではないでしょうか。
妙正寺川では距離も道幅もそして叙情も足りなかったのかもしれません。

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(左)石神井川に架かる橋、「東中央橋」。
(右)東側出入口。誰でも無料で利用できる。

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紅葉の時期にもう一度訪れてみたい。

(撮影日:2015年5月10日)

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妙正寺川沿い 新宿区西落合および中野区上高田

『特別機動捜査隊』第455話「金髪と口紅」より

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まさにこの場所!!
45年の時を経ようとも、この場所以外のなにものでもありません。

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剥き出しだった崖にはモダンな住宅が建ち並びます。

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大規模なリフォームが施されていますが、一目で同一の場所ということがわかります。

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北原橋より下流を望む。
彼方に見えるビル群は新宿です。

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当時は柵の内側(!)に立ち入ることができたようです。

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極めて印象的な大階段。
中央の柵は後から取り付けられたことがわかります。

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階段の経年劣化が全く無いことから推測するに、建設中もしくは完成直後のものと思われます。

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階段と川と橋、この三者の位置関係に変化はありません。


ここは、先日ご紹介いたしました江古田公園から妙正寺川沿いに下ること約700m、中野区と新宿区の区境に位置する西落合公園周辺です。

護岸は整備され、周辺環境はモダナイズされていますが、妙正寺川を中心に形成されたその街並みには劇中当時の光景を重ねることができます。
新旧が見事に融合されている好例といえましょう。

その存在感ゆえに強く印象に残る「大階段」は、現在でもドラマや映画など多くの作品で使用されています。

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(左)大階段全景。上から眺めると迫力に乏しい・・・
(右)完全に芸術の域に達しているアパート。「空間」に強いアートを感じる。

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妙正寺川沿いに散歩を楽しむことができる。
(左)新宿区側「水とみどりの散歩道」
(右)中野区側「歴史と文化の散歩道」

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ごく平凡な光景だが、件のアパートが良いアクセントとなっている。

(撮影日:2015年5月10日)

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北野神社 中野区松が丘

『特別機動捜査隊』第455話「金髪と口紅」より

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流石は神社と申せましょうか。
45年前と全く変わりがありません。

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地面に若干の変化が感じられますが、鳥居も拝殿もそのままです。

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神社前の坂道も殆ど変わりがありません。
特徴的な階段状の塀が現存しているのがわかります。


ここは、前回ご紹介致しました江古田公園の東南端に隣接する北野神社です。

菅原道真公を祀った北野神社は全国各地に存在しており、東映東京撮影所のお膝元、大泉学園にもあります。
大泉学園の北野神社も、劇中と同様に鳥居を正面にして左に向かって伸びていく道があるため、当初はここが当該ロケ地だと思っておりました。
しかしながら現地で何度撮影してもアングルが合わず雰囲気も異なるため再度調べなおしたところ、灯台下暗し、「事件現場」である江古田公園のすぐそばだということがわかりました。
随分と限られた範囲でロケが行われているようです。

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緑に囲まれひっそりと佇む。

(撮影日:2015年5月10日)

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江古田公園 中野区松が丘

『特別機動捜査隊』第455話「金髪と口紅」より

「翌朝、急報を受けた特捜隊立石班は直ちに現場である中野区松が丘公園に急行した。」

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妙正寺川と公園近くの天神橋。
護岸と橋は変わってしまいましたが、その交差する角度に変わりはありません。

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極めて昭和的な橋でしたが、現在は御覧のとおりリファインされています。

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高低差のある公園のため、同アングルの撮影も容易です。

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剥き出しだった斜面も堅牢な擁壁へと姿を変えました。

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劇中当時でさえ相当年季の入っていたポールですが、今なお現存しているのがわかります。

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妙正寺川と江古田川の合流地点。
特徴的な三角の地形が確認できます。

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背後に映るバス群は、関東バス丸山営業所です。
木々に隠れて見えませんが現在も変わることなく営業しています。

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公園南側です。
特徴的な門(?)が現存しているのがわかります。


ここは、東京都中野区新青梅街道沿い、妙正寺川と江古田川の合流地点に位置する江古田公園です。
「えこだこうえん」ではなく「えごたこうえん」と読みます。

公園内中央を流れる妙正寺川によって広大な北側と高低差のある南側に分かれています。
当エピソードの「事件現場」は南側であり、剥き出しの崖を上っていく立石班の面々が大変そうです。

所在地でもあり劇中名称でもある中野区松が丘および隣接する上高田は非常に高低差が激しく道が入り組んでいるため、その住宅街には一種独特の雰囲気があります。

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(左)公園南側上部へ続く階段。なかなか趣がある。
(右)公園中央に位置する「江古田公園橋」。

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江古田公園橋より合流地点を望む。
水量に相当の差があるが大雨時には一気に増水する。

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極めてオープンエアな公園北側。
あっ、しまった、銘板を撮るのを忘れてしまった・・・

(撮影日:2015年5月10日)

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