ロケ地まち案内
-東映大泉作品ロケ地検証紹介サイト-

武蔵関公園 練馬区関町北

『ぐるぐるメダマン』第7話「こわいですねえヒトダマシール」より

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電車、踏切、遮断機、標識すべてが新しくなっていますが、一目でこの場所であるということがわかります。

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約40年という歳月により、密林と化しています。

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石神井川対岸、線路向こうの家々は建て変わってしまっています。

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マミちゃんの後方、手摺り越しに水門が確認できます。

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画面右、メダマンの後方の建物が現存しているのがわかります。

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二段になった独特の遊歩道。
池の周りを断続的に周回しています。

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「く」の字になった柵の造りに変化はありません。
もしかしたら当時のままなのかもしれません。

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メダマンで隠れてしまっていますが、二つある中島のうちのひとつ、葦の島です。
こちらも密林と化しています。

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まさにこの場所!!
擁壁のテクスチャーが完全に一致しています。


『ぐるぐるメダマン』第8話「ハワイから来た清潔おバケ」より

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富士見池に架かる中之橋。
マミちゃんの後方に児童広場が確認できます。

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このあたりの緑、特に池にせり出した部分はもはやカオス状態です。

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建物は建て替えられたようですが、貸しボート店は健在です。

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橋も手摺も当時のままです。

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池の色が緑色なのは、アオコのせいです・・・

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一方こちらは公園入口近くの水門です。
安全のためフェンスが立てられています。

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池側の遊歩道に下る階段やその地形に変わりはありません。

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コンクリート製とはいえ40年の歳月による経年劣化が見られます。


ここは、西武新宿線武蔵関駅と東伏見駅のほぼ中間に位置する武蔵関公園です。

開園は昭和13年、その後昭和50年に練馬区に移管されました。
公園中央の富士見池は以前は湧水でしたが現在は石神井川の調整池となっています。

東伏見駅や武蔵関駅からも近いため、ロケでは駅とセットで使用されることが多いようです。

今回は8月の半ば、真夏の暑い日に訪れたため富士見池にはアオコが大発生しており、ご覧のとおり池の水は抹茶のように緑色をしていました。

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(左)毎度おなじみの銘板。安定感がある。
(右)「開園 昭和十三年十月」

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(左)深い緑に包まれた水門。なかなかファンタジックである。
(右)大きすぎず、小さすぎず、ジャストサイズである。

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中之橋より望む。
非常にポピュラーなショットである。

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なかなか心和む光景に出会ったりもする。

(撮影日:2015年8月16日)

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N市立I小学校 埼玉県新座市池田

『ぐるぐるメダマン』第1話「ぼくはオバケだぞ」より

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まさにこの場所!!
天翔るペガサスは健在です。

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校門、体育館、校舎、すべてが現存しています。
適切にリフォーム、リペイントされており、ロケ地としての保存状態は良好といえましょう。


ここは、西武池袋線大泉学園駅から北北西へ約2.6km、関越自動車道を越えた先に位置するN市立I小学校です。

前回ご紹介いたしました高坂家からもほど近い場所にあり、ロケ地として選定されたのも頷けます。

冒頭そのアップから始まるペガサスの壁画(?)は、劇中当時はタイルのモザイク画だったようです。
極めて印象に残るアートではありますが、現在はオリジナルではなくリペイントされています。

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まさにペガサスが大空に飛び立っていくようである。
躍動感に満ち溢れている。

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遠方からでも一際目を引く。

(撮影日:2015年5月31日)

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大泉某所 練馬区大泉学園町

『ぐるぐるメダマン』第1話「ぼくはオバケだぞ」ほか登場話多数より

高坂マミの自宅およびメダマンの居候先の高坂家です。

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高坂家のお向かいの御邸です。
完全に建て替えられていますが、隅切りの部分に当時の姿を重ねることができます。

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画面奥、特徴的なアーチルーフのガレージが現存しているのがわかります。

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高坂家です。
こちらも完全に建て替えられています。
想像力をフル動員しなければ当時の姿を重ねることはできません。

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画面左、お隣の御邸のアプローチにご注目。
当時の姿のまま現存しています。

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大泉公園へと続く道路。
現在は多くの家々が建ち並びます。


ここは、練馬区の北西端の大泉公園(都立大泉中央公園ではありません)から西へ300mほど向かった住宅街です。

碁盤の目状に整然と区画されたその街並みは、まさに大泉学園町を象徴するものとなっています。

周辺は埼玉県新座市との県境でありますが、その境界線は道路に依らず複雑に入り組んでいます。
そのため、「お隣さんと県が違う」という御邸が多数存在しています。
「県境マニア」の方々にはたまらない場所といえましょう。

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道路を挟んで左が東京都、右が埼玉県。

(撮影日:2015年5月31日)

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笹目橋下 板橋区新河岸

ぐるぐるメダマンEDより

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エンディングタイトル「みんなあつまれ!メダマンおどり」で大変印象的なこの場所も、前回に引き続き笹目橋の下がロケ地となっております。

今回のご報告は撮影後に検証を重ねた結果、明らかに間違っており本来であれば没にするところなのですが、より正確を期するための貴重な資料であり重要な価値があると判断したため、敢えてご報告致します。

現在の笹目橋は大きく分けて、上流側から新大宮バイパス下り、首都高速5号池袋線、新大宮バイパス上りの3本の橋から成り立っています。
ぐるぐるメダマン放映当時(1976年)は上流側の橋梁しか存在しておらず、中央の橋梁は建設中、下流側橋梁は橋脚も含め存在すらしていませんでした。

このような当時の状況を念頭に置き、以下考察を進めていきたいと思います。

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いきなり間違えています・・・
「建設中の橋の左側には何も無い」という状況は、中央の橋脚を荒川右岸(南側)に向けて撮らなければなりません。
荒川左岸(北側)に向けて撮ってしまいました。

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画面左下遥か彼方に新河岸のガスタンク(東京ガス板橋整圧所)が確認できます。
この方角は間違いありません。

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「建設中の橋の左側に完成した橋」という状況は、現在の新大宮バイパス下りと首都高速5号池袋線に合致します。
よって、この場所であると推測します。

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特定は極めて困難です・・・
なんとなく荒川左岸(北側)方面の地面を撮影してみましたが、劇中映像をよく観ると僅かではありますが水溜りに映る欄干が確認できます。
この時点で欄干が存在している橋は現在の新大宮バイパス下りだけですので、橋梁を右手に南東方面の地面を撮らなければなりません。

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同じく荒川左岸(北側)方面を撮影しましたが、これまた劇中映像をよく観ると前述の新河岸のガスタンクが確認できます。
新河岸川方面を撮影しなければなりません。

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これも間違い・・・
中央の橋梁を撮らなければならないのに、現在の新大宮バイパス上りを撮ってしまいました。
当時この橋梁は影も形もありません。

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全く逆です・・・
私が撮影したのは中央橋梁と新大宮バイパス上りですが、劇中映像は中央橋梁と現在の新大宮バイパス下りです。
180度向きを変えて撮り直さなければなりません。

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壁のような中央橋脚を挟んで2対の円錐状の橋脚が確認できるアングルはこの場所しかありません。
間違いありません!!

・・・と思います。


ロケ地特定において、さらに言及して撮影アングル特定において、「橋」というものはその性質上同じような光景が続くため比較的難度の高い物件(?)だと思います。
加えて今回は、「現在3本ある橋が当時は2本しか無く、そのうち1本は建設中」という特殊な状況が更なる混乱を招き、上記のような結果に至った次第であります。

今回の笹目橋は東映特撮ロケ史(?)を知る上で非常に勉強になりました。
次回こそは、より正確な特定をご報告できるよう精進いたします。

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何はともあれ、凄い迫力。
このまま押し潰されても構わないという境地にすら至る。

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しかしながら風景とは相性がいい。
河川敷も広く親しみやすい。

(撮影日:2014年3月29日)

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笹目橋付近荒川右岸 埼玉県和光市下新倉

ぐるぐるメダマンOPより

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川と堤防と船。
当時と殆ど変わることの無い光景です。

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荒川下流方面を望む。
劇中と同じく笹目橋を間近に確認できます。

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停泊中の船舶から推測するに、当時から既にマリーナだったようです。

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現在も多くのプレジャーボートが係留されています。

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荒川上流方面を望む。
画面左上、対岸の送電塔が一致しているのが判ります。


ここは、国道17号線新大宮バイパスの笹目橋付近の荒川右岸です。

笹目通り方面から芝宮橋を渡り新河岸川を越えると、広大な荒川河川敷に到着します。
周辺一帯には野球場が多数存在し、この日も多くのチームで賑わっていました。

劇中登場するこの場所は最も荒川寄りであり、現在は会員専用のマリーナとなっています。
停泊中のプレジャーボート群が大変印象的であり、40年近く経った現在でも劇中当時と大変よく似た雰囲気を保っています。

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荒川堤防より広大な河川敷を望む。
割とポピュラーなショットである。

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春の訪れを感じさせる。

(撮影日:2014年3月29日)

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