まんじフラワーショップ
-東映大泉作品ロケ地検証紹介サイト-

第二稲城トンネル 稲城市向陽台

イナズマンF第10話「ウデスパー兄弟の挑戦状!!」より

合体ウデスパー登場シーンです。

d2it_1_kakod2it_1_20140101

防音のためか強度のためか、トンネルは二重構造になっています。

d2it_2_kakod2it_2_20140101

凄まじいまでの造成による変化。
当時は空中であったところに家が建ち並んでいます。
トンネルだけがここが同一の場所であるということを物語っています。

d2it_3_kakod2it_3_20140101

堅谷戸大橋より第一稲城トンネル方面を望む。
こちら側はあまり変化がありません。


ここは、稲城市向陽台付近に位置するJR武蔵野南線第二稲城トンネルです。

武蔵野南線(貨物線)の開通は1976年であり、撮影当時はまだ建設中でした。
「仮面ライダーX」(1974年)のエンディングで大変著名なロケ地でもあり、ご存知の方も多いことでしょう。

d2it_6_kakod2it_7_kako
「仮面ライダーX」EDより

「仮面ライダーX」、「イナズマンF」ともにほぼ同時期(1974年)の作品ですが、トンネルにおける架線の有無から、「イナズマンF」のほうがより後に撮影されたことが判ります。
劇中、この架線はあたかもイナズマンを捉えるためのワイヤーのようであり、視覚的に非常な効果を発揮しています。

新興住宅の日常に突如として口を開ける巨大トンネルの存在は非現実の極みであり、その迫力は他を圧倒するものがあります。

d2it_4_20140101

極めてSF的な光景。
80年代のロボットアニメのワンシーンようである。

d2it_5_20140101

鈍重な生物の頭部に見えなくも無い。
亀の背に世界があるという古代インドの宇宙観を想起させる。

(撮影日:2014年1月1日)

スポンサーサイト

PageTop

桜台ビレジ 神奈川県横浜市青葉区

イナズマンF第12話「幻影都市デスパー・シティ」より

実験都市デスパー・シティです。

sdv_1_kakosdv_1_20130804

ロケ地特定の鍵となった電柱広告。
「桜台歯科」と読めます。

sdv_2_kakosdv_2_20130804

まさにこの場所!!
特徴的な外観は寸分違わず現存しています。

sdv_3_kakosdv_3_20130804

反乱分子のアジトはもぬけの殻です・・・

sdv_4_kakosdv_4_20130804

背後の団地もそのままです。

sdv_5_kakosdv_5_20130804

柱と段差が一致しています。
画面奥に確認できます「新日本石油」は更地になっていました。

sdv_6_kakosdv_6_20130804

劇中「35街区」です。
大変印象的な階段もそのままです。

sdv_7_kakosdv_7_20130804

手摺ができたことを除けば、まったく変わりありません。

sdv_8_kakosdv_8_20130804

桜の木の成長に過ぎ去った年月の重みを感じます。

sdv_10_kakosdv_10_20130804

この場所に間違いないと思うのですが、背後の壁は何処へ?

sdv_11_kakosdv_11_20130804

そして階段下のこの空間は一体何処へ?


ここは、東急田園都市線青葉台駅から北へ約1kmに位置する、東急ドエル「桜台ビレジ」です。

設計は内井昭蔵設計事務所、1969年3月竣工の大変印象的な外観を持つ集合住宅です。
外観だけでなくその構造も非常にユニークであり、現在でもヴィンテージマンションとして人気の高い物件です。
40年以上を経た現在でも全く古さを感じさせず、むしろ未来的ですらあります。

劇中ではその全景は写りませんが、逆にそのことがデスパー・シティの幻影性を高めているといえましょう。

sdv_12_20130804

中庭中心部に位置する桜の木と銘板(?)。
非常に秀逸である。

sdv_13_20130804

すこぶるモダンな街並み。
シュールレアリスティックですらある。

(撮影日:2013年8月4日)

PageTop

JR山手線代々木駅付近 渋谷区代々木及び千駄ヶ谷

イナズマンF第18話「レッドクイン 暗殺のバラード」より

飛鳥夕子は非情にも哲也に対して引金を引く・・・

yyg_1_kakoyyg_1_20130317

国鉄(当時)山手線とそこに架かる首都高速4号新宿線が確認できます。
高所のため、残念ながら同アングルの撮影は不可能でした。

yyg_2_kakoyyg_2_20130317

背後に見える超高層ビルはKDDIビルです。
「マグナ工業」はご健在です。

yyg_3_kakoyyg_3_20130317

断腸の思いではありますが、撮影位置は特定できませんでした。
現在空を見上げると、NTTドコモ代々木ビルがそこにあります。


ここは、JR山手線代々木駅と首都高速4号新宿線の中間辺りに位置しています。

山手線とビル群に挟まれた谷間のような非常に細い道路です。
レッドクインがいる場所は渋谷区代々木、線路を挟んで哲也のアパートは渋谷区千駄ヶ谷になります。

当時の多分に昭和的なこの風景にも、急速に開発の波が押し寄せました。
40年近くが経過し、哲也のアパートがあった辺りはビルというビルに埋め尽くされ当時の面影は全く残っていません。
それとは対照的に、山手線線路沿いの青々とした芝生と擁壁は今でも変わることなく当時のまま現存しています。

yyg_5_kakoyyg_5_20130317

(左)当時の山手線と首都高速4号新宿線。
(右)現在の代々木駅山手線外回りホーム端より首都高速4号新宿線を臨む。

yyg_6_20130317

ドコモタワーと新宿副都心超高層ビル群。
すこぶる絶景。

(撮影日:2013年3月17日)

PageTop